うつ病
はりでうつ病治療 神奈川県立病院、4月から
神奈川県は18日、県立精神医療センター芹香病院(横浜市)で4月から、はりなどを使ってうつ病治療に取り組む「ストレスケア病棟」を設置すると発表した。
県によると、都道府県立病院でうつ病治療専門の病棟を設置するのは初めてで、はりを使った治療は珍しいという。
薬が効かなかったり、副作用が大きいうつ病患者などが対象。はりによる血行改善に治療効果があるとみられるという。
医師、看護師、鍼灸(しんきゅう)師などがチームで治療に取り組み、8の字形のコイルに電流を流して磁気を発生させ、脳を刺激する「磁気刺激治療法」や、患者に強い光を当てることでホルモンの分泌を調整する「高照度光照射療法」なども行う。
県内の自殺者数は1998年以降、年間1600—1700人で推移しており、多くがうつ病を患っているとみられるが、患者の約3割には薬が十分効かないというデータがあるという。同病院は「少しでも多くの患者を救いたい」としている。
(記事提供:共同通信社)
日本経済新聞より抜粋

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