カテゴリー診断


ishot-5カテゴリー診断は、サブラクセーションの質的タイプを分類して、最適なテクニックの選択を可能にする。

オーソドックスには、姿勢分析、マインドランゲージ、第1肋骨頭、ヒールテンション、CCTなどのインディケーターによって診断する。

特に第1肋骨頭は、初診時において重要な診断ポイントになる。第1肋骨頭の動きは、胸郭上口の呼吸運動を反映している。仙骨のプライマリー呼吸異常は、すぐさま第1肋骨に反映される。その点で、感度の高い検査になると思われる。

ただ、第1肋骨頭だけでカテゴリー診断していると、特異度は高くない事に気がつく。つまり、第1肋骨頭診断はカテゴリーエラーが多いということだ。

理由としては、メジャーとなるサブラクセーションが仙骨のか、脊柱なのかという違いで、第1肋骨頭の反応にエラーが生じるからだ。

第1肋骨頭よりも特異度の高いインディケーターとして、使いやすいのがL3ライン診断だ。これは、グローバルな脊柱機能の経時的変化を示すサインである。例えるなら、第1肋骨頭は空腹時血糖値、L3ラインはHbA1cである。

院長