腰痛と睡眠の関係
- 急性腰痛に対して、安静臥床(ベットでの安静)が効果的でないばかりか、長く休むほど具合が悪い日も増えてしまうことが、臨床研究の結果わかりました。
- まだ「痛みがある間はおとなしくしてましょう」という旧来の常識で安静にしていたいと思う方が多く見られますが、実際には痛みを我慢できる範囲でできるだけ早く動き始めた方が良いということです。
急性腰痛患者に対する安静臥床群と日常活動維持群の比較試験
- 72h以内に急性腰痛を発症した患者281名に対して、4日間の安静臥床群と我慢できる範囲での日常活動を継続した群に分けて、両者を比較した。
- 7日間、1ヶ月、3ヶ月の各時点における痛みのつよさおよび、ローランドモリススケールによる活動性、脊柱可動性は両グループでほぼ同様であった。再発率も両グループで違いは見られれなかった。
- 安静臥床群では、痛みを訴える日数が増えていた。
- Rozenberg S, Delval C,Rezani Y, et al. Bed rest or normal activity for patiants with acute low back pain : A randomized controlled trial . Spin 2002,27;1487-1493 CR P-78


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