藤沢 カイロプラクティック

腰椎すべり症による腰痛


腰椎すべり症は腰椎が前後にずれてしまう疾患で、腰椎分離症が進行してなる場合と加齢とともに椎間板や関節・靭帯がゆるんでなる場合とがあります。
 
初期は椎間板や椎間関節由来の腰痛が主体ですが、進行すると脊柱管狭窄症を生じることが多いです。中には腰椎がすべることで逆に脊柱管が広くなるタイプの方もいて、そのような場合には腰椎の不安定性による痛みを訴えます。
 
腰椎分離症やすべり症が原因で腰椎の不安定性を有し、それが神経とこすれるために腰痛や下肢痛を訴える方がいます。そのような場合にはMRIで神経の圧迫所見がないので、しばしば「異常なし」と見逃されます。


What is chiropractic?

カイロってなに?

 
 整体と混同されることが多いカイロプラクティックは、米国では100年以上の歴史があるヘルスケアです。現在、カナダ、スイス、イギリス、オーストラリア、オランダなど世界各国で正規の医療として法制化され、世界中の人々の健康に貢献しています。日本ではまだ法制化されていないため、整体同様に正規に医療行為として行うことはできませんが、脊椎への手技を中心として施術し、筋骨格系を整え、神経を働きやすくすることでケアをしていきます。整体とは異なる考え方で効果を引き出すカイロをご理解いただければと思います。
 

〈copyrighit by 藤沢市の整体/カイロ ウイケアカイロ〉

腰痛の一般的な知識をまとめてみました。
LinkIcon詳細をみる

アメリカでは、カイロプラクティックは腰痛に対するポビュラーなヘルスケアです。しかし日本では、まだ認知度が低いようです。そこで、カイロプラクティックでは腰痛をどうケアしていくのかを解説していきます。
LinkIcon詳細を見る

カイロプラクティックの腰痛に対する効果を、医学的に研究した事例を紹介します。ニュースソースは主に「Medline」という世界中から医学研究論文を集めたデータベースからの抜粋です。
LinkIcon詳細を見る

腰痛でMRIをとり、椎間板の異常が見つかった。しかしその腰痛は、椎間板に起因するものなのでしょうか。ここでは、椎間板と腰痛の関係を解説します。
LinkIcon詳細を見る

腰痛を引き起こす疾患もない、腰自体に痛みを引き起こすような機械的トラブルもみつからない、なのにいつも腰が痛い。そんなとき、心理社会的な要因も、腰痛を起こす要素として考える必要があります。ここでは、心理社会的要因による腰痛を解説します。
LinkIcon詳細を見る

米国内科学会(ACP)と米国疼痛学会(APS)は、原因不明な腰痛に対し、MRIやCTなどの画像診断や他の診断検査をルーティーン(日常的)に実施すべきではないとする新しい合同ガイドラインを発表した。
LinkIcon詳細を見る

旧来、ぎっくり腰で痛い間はできるだけ安静にしていましょう、というのが常識でした。しかし、本当にそうなのでしょうか。ここでは、安静と活動、どちらをとったらよいのか実験した研究をご紹介します。
LinkIcon詳細を見る

椎間板が異常になると、頭に浮かぶのが「手術しなくちゃいけないの?」という疑問です。ここでは、どんなケースで手術を考えるか、判断材料として、腰痛先進国アメリカの椎間板手術ガイドラインをふたつ、ご紹介します。また、椎間板が時間とともにどうなっていくのかを簡単に説明します。
LinkIcon詳細を見る

十分な睡眠と休息は、腰痛の予防や回復にとても大切です。寝不足や睡眠の質が悪い人と腰痛の関係をみると、正の相関関係があるようです。
LinkIcon詳細を見る

EBM