当院で行う施術について
━━━SOT仙骨後頭骨テクニック
- カイロプラクティックには様々なタイプがあります。なかでも原因となる問題を系統的に分類して最適な手段を選ぶSOTを主軸として、脊柱マニプュレーション、椎間板伸延テクニック、関節運動アシスト法など各手段を状態にあわせて用いることで、カイロプラクティックの効果を最大に引き出します。
- 院長は、SORSI(国際SOTリサーチ協会)公認イストラクター資格を取得しています。
- アメリカの神経学専門医コースであるDr.Carrickの臨床神経学プログラムを受講しています。このプログラムでは、機能が低下した大脳を感覚入力を用いて活性化させるものです。これにより、脳が行う痛み抑制、自律神経や免疫、ホルモン機能などの調整機能が高まり、病気が起こす心身問題へのアプローチが可能となりました。
- 院長の治療では、パーキンソン病、手足のふるえやけいれん、めまい、更年期障害、高血圧、低血糖症などの症状改善にこの臨床神経学を使って効果を上げています。
━━━漢方鍼治療
- 古代中国の医学を現代によみがえらせた漢方鍼治療は、非常に細く小さな鍼を用いて身体に微細な感覚を与え、気を巡らし五臓六腑の働きを整えることで、弱った身体を丈夫にします。身体を動かしたり、刺激を与えることがかえって状態を悪化させてしまうような虚証タイプ(体力低下)を改善する重要な治療です。
━━━神経マニプュレーション
- フランスA.T.スティルアカデミーのJ.P.バラルD.O.とアラン・クロアビエD.O.らが開発した末梢神経にアプローチする最新の手法は、神経線維外でその他の組織との間で起こる固着だけでなく、繊維内に大量に存在するコラーゲン線維の固着をマニプュレーションするものです。アラン・クロアビエD.O.に直接指導を受けたこの手法を利用することで、RSDや末梢神経障害などこれまでより短期間に改善することができるようになりました。
━━━マッケンジーメソッド
- 最近マスコミなどで取り上げられる機会が増えたマッケンジー法ですが、「腰を伸ばすエクササイズ」という誤解があるようです。マッケンジーメソッドの本質は、「良くなる運動方向を見つける」診断と治療にあります。ウイケアでは、アメリカのカイロプラクターで国際マッケンジー協会会員のDr.Gary Jacob DC,Lac,MPH,DipMTDの指導で10年以上前からマッケンジーメソッドを治療に取り入れています。とくに、腰痛および坐骨神経痛の治療には正確な判断基準を与えられ、ムダのない的確なケアを行うことができるようになりました。
━━━創術カイロプラクティック
- 創術カイロプラクティックは、人体構造と機能の関係を空間上でタイプ分類することで、構造と機能の関係を明らかにします。ウイケアでは、創術カイロプラクティックの基本コンセプトをSOTに導入し、SOT分析より精密な機能分類をしています。これにより、内臓の働きをベースとした生理学的な機能に対するアプローチが可能となり、とくに胸部および腹部の血流障害によって起こる内臓の問題を解決できるようになりました。
※施術効果には個人差があります。すべての方に絶対的な効果がある施術は存在しません。状況に合わせ、最適な施術を選ぶことで、最大限の効果を狙おうというのが当院の考えです。そのために必要な知識や技術の刷新を、怠りなく続けることで、より多くの患者さんを助けることが出来ると信じています。