- 症状の赤信号 -

「痛み」には、内臓などの病気によって二次的に起こるものがあります。その場合は、速やかに医学的な診察を受けた方がよいと考えられます。
 
そのような痛みかどうかをふるい分けるための「赤信号」サインがあります。それを知っておくと、いざどこかが痛くなって心配なときに、病院へ行ったらよいかどうか判断する目安になると思います。
 
ご来院の前に、ご自身の症状が次のような「痛みの赤信号」サインがないか、確認してみてください。万一、サインが出ていましたら、まずは医師の診察を受けられるとをお薦めします。
 
また痛む場所によっては個別の赤信号もありますので、ご心配な方は電話(0466-25-4999)でのご相談も承ります。
 

めまいの赤信号

 
・気が遠くなる
・胸や背中の痛みを伴う
・血圧が高い
・目が霞む
・けいれんや麻痺を伴う
・急に耳が遠くなった
 

痛みの赤信号

 
・最近、高いところから落ちたり交通事故などで体を痛めている。
・絶え間ない痛みが続き、だんだん強くなっているようだ。
・夜痛みで目が覚めることがある。
・痛みが楽に感じる姿勢が見つからない。
・胸の重苦しい痛み。
・全体的な体調不良がずっと続いている。
・原因が分からない体重減少がある 
・発熱を伴う痛み。
・体の変形を伴う痛み。
・悪性腫瘍にかかったことがある。
・病気で長いことステロイド剤を使っている。