左右脳バランス、自律神経、感覚異常、運動障害を改善

 

痛み治療の実例

これまでに当院で実際に治療した痛みや痺れのケースをご紹介します。


ケース1 
両足がしびれて台所仕事ができませんでしたが、治療してから次第にしびれるまでの時間が長くなり、台所にも立てるようになりました。(50代女性)

 

  • 10分以上立っていたり歩くと、両足の裏まで痺れがきて立っていられなくなったという女性の患者さんです。初回の検査では30秒立つだけで痺れを感じ始めました。
  • 腰椎をさまざまな方向に動かすテストを行い、痺れが改善する方向を見つけることができたため脊髄滑走法とカイロプラクティックを施したところ、3回目以降すこしづつですがしびれるまでの時間が少なくなり始めました。
  • 両足がしびれる脊柱管狭窄症は難しいものですが、幸いこのケースではテストで改善方向を見つけることができました。このようにテストに合格すれば、治療の効果が十分期待できます。手術しなくてはダメかしら、とあきらめる前に当院の治療を受けて頂けてよかったと思います。

ケース2

 

途中で足が痛くなるので、近所のスーパーまで買い物に行けなくなってしまいました。3ヶ月の治療で歩くのが苦にならなくなりました。(70代女性)

 
片側の足だけ痛むようなケースは、脊柱管の外側で変形した背骨が神経根を障害する外側脊柱管狭窄症がほとんどです。このケースでは、しばらく歩くと方々の足だけに痛みがでて休まないと歩けない間歇性跛行が顕著に見られました。
 
テストで改善方向が見つかったため、カイロプラクティックでその方向に背骨を調整したところ、次第に痛みが少なくなりました。最終的には旅行に行けるまでに改善して喜んで頂けました。


ケース4

 

長年の立ち仕事でたびたび腰痛を繰り返していたが、1年前から歩くと両足に痺れがでて最近では10分続けて歩くのは辛くなりました。(60代弾性)

 
若い頃から腰痛持ちで、何度もぎっくり腰で動けなくなったことがあるという方でした。画像診断では強い脊柱管の狭窄がありました。前屈みにしていれば痺れは少ないのですが、こんどは腰が痛くなってどうしようもないということでした。
 
テストでは痺れと痛みを療法改善する方向を見つけることができなかったため、短期間での改善は難しいと思われると正直に話しました。仕事に早く復帰したいということで、うまくいけば手術が一番早い手段だという担当医師の判断で手術をされました。その結果、幸い足の痺れがとれ、歩くことができるようになりました。
 
難しいと思われるケースでは、自分の治療にとらわれずあらゆる可能性を患者さんと共に考えるのもカイロプラクターの使命だと思います。


カイロプラクティックによる脊柱管狭窄症治療をご希望の方は、まずはメール無料診断かお電話でのご相談を。