膝痛


 

膝痛の治療について

膝の痛みは、スポーツ選手に限らず、一般のみなさんにも多く見られる症状です。特に40才以上の女性の患者さんが膝痛を訴えて見えられる方がたいへん多いようです。膝の痛みには、どんな問題があるのでしょうか。


40歳以上で、使用時の膝の痛み、朝の関節のこわばり、機能の制限という症状に加え、曲げ伸ばしするとギシギシ音がする、動作の制限、骨が出っ張ってくるなどが認められた場合には膝関節の変形があるのではないかと考えられます。ヨーロッパリウマチ学会によれば、この6つの症状がすべてみられる患者さんは、膝の変形である確率が99%としています。
また、変形性関節症のリスク因子として、女性・50才以上・過剰体重・関節のケガをしたことがある、関節がぐらつく・日常的によく使う、家族に変形性関節症の患者がいる、指の関節が太くなっている、などを挙げています。

膝痛のカイロプラクティック

関節が腫れ上がって熱をもっているときは、安静を保つことと、まだ診察を受けていなければ整形外科への早期受診が大切です。整形外科に何ヶ月も通っているが、改善が芳しくないときには、鍼灸やカイロなどの代替療法の出番です。
 
ノルウェーの2つの公的病院整形外科と2つの理学療法クリニックで140名の膝痛(半月板変性断裂)患者さんに行った試験では、関節鏡手術と運動療法が、2年経った時点で優越性に差がないことが分かりました。


WECAREでは、カイロプラクティックのもつ神経機能調整力を最大限に発揮させ、膝痛の根本に迫ります。
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カイロプラクティック
カイロプラクティックをおこない、脊柱を整えて骨盤を中心としたアライメント(整列)と動きのアンバランスを是正します。その結果、膝を動かす筋肉バランスが整います。そのうえで、解剖学に基づいた動かしかたで、膝を動かしながら、関節の機能を改善していきます。