むち打ち・寝違え


 

朝起きたら、頚が痛くてうがいもできない、しだいに痛みがひどくなってふり返れない、といった急性の首痛が起こったら・・・


 

  • まず大切なことは、その痛みが首の障害なのか、そのほかの障害によるものなのかをきちんと見極めることです。

 

  • 寝違いの痛みは、じっとしていれば痛まないのですが、少しでも動かそうとすると激しく痛むものです。

 

  • 痛みの原因は、ほとんどの場合で首まわりの筋肉の異常な緊張状態が続いていることです。

 

  • また寝違いは、首の外傷や酷使、過度の負担、時には頚椎病変が誘因になって起きることがあります。しかし、実際は特別に負担のある仕事をしていない方にも、寝違いが多くみられます。

 

  • そのような寝違いの患者さんを調べると、ほとんどのケースで肩甲骨の位置異常がみられます。肩だけでなく、肩甲骨や頚部、胸部をふくめ、正しい肩の動かしかたができるような状態にしてあげることがよいようです。

ほとんど首を動かせない寝違いでも、頚椎に数ミリ単位の動きを与えることで、比較的症状が改善します。また、筋肉の収縮痛が強いときは、刺激を避けるためにある程度の固定をする場合もあります。


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  • カイロプラクティックをおこない、脊柱を整えて肩甲骨を中心としたアライメント(整列)と動きのアンバランスを是正します。その結果、肩関節周囲の筋バランスが整います。そのうえで、関節運動学に基づいた動かしかたで、肩関節を動かしながら、かたまった組織を徐々に引き延ばしていきます。