左右脳バランス、自律神経、感覚異常、運動障害を改善

下半身の姿勢異常


下位交差症候群

 
神経に支配される身体の重要な器官に筋肉があります。筋肉は、姿勢や運動に関わるものとして特に大切です。寝ている時以外の姿勢や動作は、筋肉によって調整されています。また、外部からの負荷に対する抵抗と安定にも筋肉は重要な働きをしています。
 
ということは、筋肉のアンバランスが身体にもたらす影響は計り知れないことになります。多くの時間を筋肉がアンバランスな状態で活動していれば、身体への負担は増え、不調を生み出し、やがて痛みや痺れなどの症状を救命信号として表すようになるでしょう。
 
足腰の不調で多く見られるのが、下位交差症候群(Lower-Crossed Syndrome) です。他にも上位交差症候群や層状症候群などもありますが、今回は下半身のタイプを紹介します。
 
 

特徴的な姿勢は?


腰が反って膝が伸びにくくなります

 
姿勢をよくする

下位交差症候群は、別名骨盤交差症候群ともいわれる、骨盤を中心とした姿勢のアンバランスでする。横からの見ると、お腹を突き出すようにして腰が反り返り、足首を通る重心線(地面と垂直)よりも骨盤が前に傾いている状態です。膝は曲がっている事が多いですが、伸びている事もあります。
 
このタイプの目安は、壁に背中とお尻を当てて立ち、壁と腰の間に指が3本以上入る隙間があれば、腰が反りすぎています。このタイプでは、腹筋やお尻の筋肉が弱く、反対に脊柱起立筋や腸腰筋が強すぎる傾向があります。
 
 
 

どんな原因で?


痛みやストレスに対する防衛反応で筋肉が緊張します

 
不良姿勢2

腰が反るのは、ひとつには痛みやストレスなどからの防衛反応として、脊柱起立筋や腸腰筋が緊張するから。この緊張は、腹筋と殿筋を弱くします。
 
こうした反応自体は防衛のために起きたものなので、通常は痛みやストレスなどの原因が無くなればもとに戻ります。しかし、痛みやストレスが続くようだと、その状態も続くことになります。
 
長い間続いた緊張状態を脳が覚えてしまい、元には戻りにくくなっていきます。間違って覚えた姿勢・動きは、本来ほど効率が良くないので身体への負担が増え、また痛みやストレスが生まれます。それがさらに脊柱起立筋や腸腰筋を緊張させ・・・と繰り返される悪循環になる訳です。
 
ほんのわずかな毎日の違いが行動の違いを生み、その行動の違いが習慣の違いを生みます。長い間痛みやストレスにさらされると気が滅入り、気分までも変わってきます。
性腰痛にはこのような方が多く見られます。
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カイロプラクティックではどのように改善しますか?


神経の働きを整えて筋アンバランスを正常化します

 

カイロプラクティックで姿勢改善

それを解決する方法は、この悪循環を断って本来の効率の良い姿勢・動きに変えていく事です。 単純な痛みやストレスへの対処ではこの悪循環は断ち切れず、その場しのぎになり、すぐに元通りです。 包括的なアプローチが必要で、下記のような高い知識と技術が求められます。
 
1)問題を見つける知識と検査技術
2)各関節の正常な機能を取り戻すテクニック
3)筋アンバランスを改善するテクニック
4)痛みやストレスが強い時の効果的な対処法
 
また、患者個人の意識を改めてもらい、日常での姿勢・動きを正してもらいます。その毎日の積み重ねが身体に負担のない身体の使い方を覚える事に繫がります。まさしく我々と皆さんで2人3脚で取りかかることになります。
 
ウイケアではカイロプラクティックを基本として姿勢改善をします。個々が生まれ持った自然治癒力を最大限に発揮する事を目的としたカイロプラクティックに、痛みやストレスを考慮し、さらに「身体の悪い癖」を治す為に出来る事を一人一人の方と話し合って決めていきます。
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