4ヶ月くらい前から、ネイルの資格を取る為、通信で練習用ハンドを使って勉強始めたのですが、固定できないハンドを左手で強く握って固定させ練習していました。 
毎日のように練習していて肩が凝って疲れがたまってたのは分かっていたのですが、気にせず練習していました。
ある日首の動きがおかしくなり、歩いている時、仕事中(スーパーのレジ)、など首が左に引っ張られるように勝手に動いてしまうようになりました。
首に痛みはありません。左を向いてしまう首を意識的に前を向かせようと肩に力が入り、肩は凝ります。
手の痺れなどもありません。
私が一番不安なのは首が勝手に動いてしまう事なんですが、なんで勝手に動くのかの説明がありません。肩が凝っているから牽引 電気治療のリハビリに通ってください。だけでした。
凝り過ぎて首が勝手に動くなんて事あるのでしょうか?
補足

回答ありがとうございます。

症状の現れはじめに、大きな病院(整形外科)で診てもらいましたが、触診で何も問題なしと診断され、痛みを緩和する薬を2週間分飲みましたが、良くならず、次に整骨院でマッサージを受けに行きましたが、首の傾きは治らないのではないかと不安だったので、また違う整形外科へ行きましたが、ここではレントゲンを撮った結果 首の骨が少しずれているからそれが原因ではないかと言われ、リハビリに通ってましたが、治る気配がないので念のため脳神経外科へ行きました。

ネットで調べた痙性斜頚に症状が似ていたので、痙性斜頚ではないのか先生に相談してみたのですが、ここでも触診のみでしたが、痙性斜頚ではない。と診断されました。
痙性斜頚の場合、触診だけで分かるものなんでしょうか?

baberuさん(大阪府/女性/35歳)
首の問題について

2009/07/04 20:50

  • good

ご質問者さんは、ネイル練習を一生懸命されているうちに、訴えられるような症状が現れたとのことですね。痛みやコリがある首は、それをかばって無意識に傾くことはよくありますが、自分では気がつかないで首が曲がっているか、痛いので意識的に曲げているといったものになり、引っぱられるように勝手に動く、という感じではないように思います。

ご質問のような状態に最も近いと思われるのが「痙性斜頚」と呼ばれるものです。これは、大脳基底核という場所にある、身体の運動をコントロールしている神経に問題が起きて、意識しない首の筋肉の収縮(不随意運動)が起こるものです。

30代から40代にかけて起こることが多く、男性より女性に多く見られるようです。原因は、不自然な姿勢での仕事や、過労、ストレスなどが引き金となって、神経に影響すると考えられています。

似たようなものに、字を書くときに腕の筋肉が勝手に緊張してしまう「書痙」や、まぶたや体のどこかが無意識にピクピクと動いてしまう「チック」などがあり、兄弟のようなものです。

症状を軽減する治療法などもありますので、もしつらいようでしたら一度神経内科などの専門医を受診されるとよいのではないでしょうか。

薬物による治療に不安を感じるようなら、鍼灸やカイロプラクティックなどの自然療法も選択肢の一つとしてあげられます。特に、カイロプラクティック神経学という分野を勉強されたカイロプラクターはお薦めできます。

いずれにせよ、ストレスや過労は症状に対してよくないと思いますので、尼離婚を詰めて練習しすぎないよう、お大事になさってください。

吉川祐介[[ Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア:http://wecareweb.net]]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です